2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

神ということばを取り上げてみよう。...

神ということばを取り上げてみよう。このことばがかくも大きな力を持つのは何故であるか。それはこのことばが発せられる時に放出されるヴァイブレーションのためである。それは文字通り最高であり、大宇宙そのものであり、最も効力高きヴァイブレーションで…

神原理こそ吾が父、神とわれとは完全に一体である。

吾が父なる神のすべては、これ神人の使役に供するためにある。かくて吾=真我(I AM)は、すべての質料を使役する資格を与えられているのである。事実、吾が父なる神は一切の質料を、神人に無限の枡を以って押し付けているのである。 神原理こそ吾が父、吾=…

神とは自分の中にあったのだと、今あなたたちは悟得しつつある

神とは自分の中にあったのだと、今あなたたちは悟得しつつある、その内在の原理であることを知って、神の名を使用すれば使用するほど、あなたたちの体のヴァイブレーションはそれだけ高くなる。 すると、これらのヴァイブレーションはお互いに関係しあい、神…

神を、自分を貫流する創造原理と観じ、それに一心を集中し、...

神を、自分を貫流する創造原理と観じ、それに一心を集中し、これにエネルギーを与えて送り出し、もっと強力な影響力をこれに与えることである。それが常にあなたたちの中を貫流しているのは事実なのであるから、あなたたちの実存の全力でこれを外に押し出し…

神ということばを度々使えば使うほど、大いなる利益がそれから受けるであろう。

これからあなたたちにお話をするが、よくそれを自分自身に言い聞かせて欲しい。もしあなたたちがこれからいうことを自分でもその通りに言うか、又はそれを自分自身の一部とするならば、もうそのほかのものは何も要らないのである。しかし、これからいうこと…

この大いなる光を自分のものであると受け取り、そう宣言し、また自分のものであると積極的に知るがよい。

愛と尊敬、献身と崇拝の心でこういうことを涵養すれば、それは習慣となり、やがてあなたたちのすべてとなり、日常生活となり、存在となり、かくて短期間に、神を顕わすようになる。かくて又、あなたたちは再び聖なるキリスト、神の嫡出子となる。この大いな…

『神』という度毎に、自分が神を出していることを十分に分かって貰いたい。

『神』という度毎に、自分が神を出していることを十分に分かって貰いたい。そうすれば、あなたたちはわたしを神のキリストとして世に出すよりも大いなる奉仕を世にすることになろう。自分自身を神のキリストと見ること、自分自身を神として世に現わすこと、…

まず『完全』の習慣、『神』の習慣を養う積もりで、自分の想念、心、体の一切の外に出る動きを完全に統御することである。

この状態の中で主はあなたたちを待っている。あなたたちは本来今あるままで主である。一切の状態の支配者なのである。ある一つのものを自らが神として創造する自覚と栄光とは、いかなる物質的な世俗の思いをも遥かに超えることが今、あなたたちには分かった…

より高き振動率に意識的に同調させることによって、わたしたちはその高きヴァイブレーションそのものとなる。

この変性は崩壊ではない。これらの光弾丸のごく一部分のみが、一定の時間比で且つまた法則に完全に従って、他の原子たちの核を撃つように英知が指揮しているので、バランスの崩れた現象化はしないようになっている。 人間は、この究極の英知と一つになれば、…

この智慧を有する放射エネルギーが、われわれの体という宇宙を統制する神なのである。

生命とは、光弾丸のいわゆる砲撃によって放出されたエネルギーである。そのうち、放出された粒子によって吸収された部分はその粒子の生命といわれ、放出はされたが生命として吸収されなかったエネルギー部分は大宇宙に、いわば返還、引き戻される。そしてそ…

創造は決して止むことなく、続き続いて決して終わることはない。

人間が霊的ヴァイブレーションを起こしているときは、この放射線とその動き方を完全に決め、且つ制御することができる。 かくて霊的振動を起こしている人間にあっては、四六時中彼の周囲全体で変性が起こっている。変性とは高度の意味における創造なのである…

これらの宇宙線が、いわゆる物質を破壊するほどの恐るべき砲撃力となることが、...

これらの宇宙線が、いわゆる物質を破壊するほどの恐るべき砲撃力となることが、遠からず証明されよう。これらの宇宙線はあらゆるエネルギーの根源、あらゆる元素の父、あらゆる元素の根源から来る。これは実は破壊ではなく、いわゆる物質から霊形態への変性…

一切のヴァイブレーションの父、即ち神

さて、あらゆるものの創造が四六時中行われている。それは創造が、大宇宙の中で発生した宇宙光のヴァイブレーションであって一切を支えており、放散、又は振動の父といわれるのである。逆にそれは、他の一切の放散又は振動を粉砕するが故に、レイディエーシ…

私たちの父なる神は純粋の光であり、この振動する光からありとしあらゆるものは出てきたのである

わたしたちは自分の身体を高揚し、遂にその輝く光を純粋白光の光炎と化す。その時のわたしたちは共に父なる神に回帰したのである。私たちの父なる神は純粋の光であり、この振動する光からありとしあらゆるものは出てきたのである、この波動の中において、す…

あなたはわたしと共にある。あなたとわたしとは共に神である

今の沈黙の中で、わたしの語りかける父、わたしの裡にまします父なる神は、すべての人々の中に在しまし、すべての人々が語りかけることのできる、愛の父なる神と同じであることを、わたしと同じように親しい気持ちで知って欲しい。 ひとすじの不可思議なる栄…

先ず裡なる神を崇め、自分自身から神を現わすようにすること

あなた方の持っている力というのは、すべて先ずあなた方に引き付けられてから、あなた方の体の中でいわば発電され、何であれ望むものを成就するために送られるのである。これ即ち人間を通じて神が発現したのである。しかし、それは個人的な神ではなく、内在…

一切の知識の根源、一切の知識の真髄、真理が自分の中に潜在する

普遍の生命エネルギーに直接接触している神我(I AM)を以って神に祈る時、あなた方はこのエネルギーを無限に使用しているのである。神とは、英知に満てる霊に対して人が与えた名前なのです。この霊は人間の外にも、また中にもある。この神を自分を通して外…

わたしに一切の物事を成就する力のあることを、わが父なる神に感謝し奉る

一人では何もできないが、どんな人でも二人でその霊的力を合わせれば、世界を支配できることを想い起こすがよい。この二人とは、即ち、一つの目的に結びつかれた神とあなたである。同じ目的に同じ真鍮さで他の人たちまでが結びつくならば、あなた方の力は人…

吾、今やキリストより与えられたる言葉を発する。それは一切のものを直ちに実現、成就するのである。

このことを知ったあなた方は、今や明らかに次のとおりに言うことができる、『吾が内なるキリストにまさる偉大なる力はない。吾、今やキリストより与えられたる言葉を発する。それは一切のものを直ちに実現、成就するのである。吾がキリストより与えられたる…

一つの的を射当てようと思う場合は、全想念を的の中心に集中しなければならない。

神の意識の中には塵芥に住む憐れなる虫ケラ、人間はない。それは人間の方が虫ケラ意識を現わしているだけです。一つの的を射当てようと思う場合は、全想念を的の中心に集中しなければならない。又、意識を一点に集中して、的の他には何ものも見てはならない…

父なる神とは、いかなる状態をも正しく考えて切り抜ける力のことです。

チベット人が二万一千尺の高度にあって、その背中に重い荷物を負いながらも、見たところ苦にもしていない理由が、あなた方に今わかったわけです。エヴェレストに登る彼らの流儀が、おわかりになったわけです。彼らは通称エヴェレスト山、即ち『山々の神』の…

わが子よ、なんじの欲する像、なんじの心奥の望みのみについて瞑想せよ。

不調和の闇とその産物である人間の悲惨の中から、平和の秩序が起こらなければならない。人間が、それ自身全き美、全き力、全き安らぎである想念と一体であることを一旦学び知ったら、何人も彼よりそのハートの望みを奪い取ることができないのを知るであろう…

汝の想念は様々の世界を生み出した根源の想念と本来一つである

大原理は黄金光として現れる。それは遠くにあるのではなく、人間自身の中にある。常にその光の中に自分自身を置け、そうすればすべての物事が明瞭に見えるようになるであろう。 まず第一に、全心全霊を以って次の一事を知れ、即ち、汝の想念は様々の世界を生…

無数の様々な世界がある。その何れも想念という唯一の源より出現している。

意志のうしろには欲望が立っている。意志はその本来の状態のままでは純粋な何の色もついていない力であって、欲望によって始めて働き出す。もし何の色も方向も与えられなければ、意志は動かない。意志の力に調和して欲望を与えれば直ちに飛び上がるが如くに…

この最高の理念を常に、明澄なる水にも比すべき賢明なる思考の中に保持しておれば、彼は神となる

脳は他の細胞よりも一層精妙な細胞群の集りであるため、始めは脳自身がすべてを覚知する本体のように見える。しかし、実はこれらの細胞たちはヴァイブレーションを受け取って、現象人間が覚知できるように増幅するだけである。やがてこれらの細胞群の中から…

先づ第一に実相、神我が内在するという信仰がなければならぬ。

この原始細胞は人間の想念によって歪曲されないかぎり、自己増殖によって造られた細胞はすべてに、その神性を投影する。これらの細胞が集合すると、ついにそれ自体が自身の容器又は掩蓋の形を取るようになり、これが人体と呼ばれるものである。しかし霊、即…

かくして人は常に神性なのである。

この英知は、生命体を生み出し、この英知自信を現わす媒介となる潜勢力を、すべてこの生命体に与える必要のあることを知り給うた。この生命体こそが不可死の実相人間である。あらゆる相、あらゆる方向に分化するこの神性理念が、今日の各人間の永生(の実相…

この英知こそ、この完全なる聖理念計画の立案者であり、また指揮者なのである。

普賢、英知に満てる大霊が形なき無の状態にあって、瞑想をしていた。形なき無とは誰も英知がそこに満ち、自らが一切の生物、非生物の観覧者であると同時に作成者であることを知っていた。この静謐の状態にあって、普賢、英知に満てる大霊は、何ら修正すべき…

普賢、英知に満てる大霊がある。それは一切の根源である。

普賢、英知に満てる大霊がある。この英知は神聖であり、無限にして一切に遍満し、矛盾することはありえない。この英知は一切に浸透しているが故に、それは一切の根源である。それは神聖である。この神聖なものが思考によって形をとり、或は目に見える形態と…

決してひるんだり挫けたりしてはならない。わたしは父なる神の一人子キリスト、神の理念である。

ゆっくりと、しかし確実に、絶対的な霊的ヴィジョンが近づいて来る。わたしがそれと気づいた時に、それはすでに此処にある。それは今、此処に十分にして完全に実在する。絶対的なる霊的ヴィジョンをわたしは讃える。それがわたしの最高の理念を成就しつつあ…