2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人間と神の間にあるベールはとても薄い。

人間と神の間にあるベールはとても薄い。喜びとみじめな不幸の間にある境界線はとても細い。自分をみじめな不幸の外へと連れ出すためには、喜びを選択する必要がある。自分を完全に健康にするためには、病気や苦しみの代わりに健康を選択する必要がある。わ…

進化した魂は、自分のなすべき仕事を終え、より偉大な自由へと進んでいった

「進化した魂」とは、「すべての仕事を完了した」ということであり、それが「進化した魂」だ。彼らは創造の高台の上にいる。彼らの中にはまったく汚れがない。そのような進化した魂は、より偉大な自由や機会、より偉大な場所を手に入れ、その中で自分の使命…

性的に惹かれ合うことと本当の愛の違い 3

あなた方のうちのかなりの多くの人間が、自分たちが共通して持つ最も低い性質まで落ち、それを愛と呼んでいる。もしあなた方が聖なる学びのマスターなら、人生のあらゆる部分でマスターにならなければならない。そして、この体は神聖なるものだ。それは売り…

性的に惹かれ合うことと本当の愛の違い 2

「男女関係はどうあるべきか」ということに関して、あなた方は論点をはき違えてきた。男女関係は、セックスに基づいたものであってはならない。もしその関係にセックスしかないなら、「セックスは化学的な瞬間にすぎず、その先には何もない」ということを明…

性的に惹かれ合うことと本当の愛の違い

「あなたは誰なのか? 人生でのあなたの特権は何なのか?」 誰でも愛することができる。だが、誰でもセックスすることができる。だがここで、セックスはつねに愛なのだろうか? 違う。セックスは、(性的な欲求を満たすために)便利なものであり、化学的なも…

幼い子供のように「無垢」になる必要がある。

アセンションが起こるためには、ふたたび幼い子供のようになる必要がある。それは、未来の上にかぶせられた過去の結果の中で、だらだらと時間を過ごすことではない。つまり、人間関係や子どものこと、子どもがいないこと、拒絶や受容、痛みや苦しみや病気、…

毎日過去や自分のイメージを捨て去り、瞬間を生きるのだ。

毎日われわれは、自分の過去や借金、愛や怒りや憎しみ、そして身勝手さやイメージを更新し続ける必要があり、そういったもので時間を使い果たしてしまう。われわれが霊的に飢えているのは当然のことだ。マインドが飢えているのだ。そういったことを続けるた…

他人を愛するということは、自分自身を完全に愛することである

「自分自身を愛する」 このことが人間関係とどう関係しているのか? それは、「他人を愛するということは、自分自身を完全に愛することを意味する」ということだ。自分を愛するというのは、爪を磨くことではなく、髪形を整えることでもない。また、あなたの…

自分自身を本当に深く愛すれば、自分の体にどんなことをされても仕返しをしないで済む。

自分が話すことを深く確信し、それについて十分に知っていれば、誰もそれを奪い取ることはできない。また、それが、それほど汚れがなく純粋なものであること、そして、自分自身を本当に深く愛すれば、自分の体にどんなことをされても仕返しをしないで済む。…

あなたはいつか光の領域に行き、真実を知るだろう。

キリストはすべてをかけてこう言える。 「あなたが私のことを信じていないのは分かっている。私が言ったことを何も信じていないことも分かっている。さらに、私が言ったすべての言葉は、あなたの箱、あなたの体、あなたの信念とは相容れないものであることも…

あなたは自分のスピリットではなく、体に振り回されているのだろう。

イエシュア・ベン・ジョゼフ(イエス・キリスト)のことを考えるとき、あなたは涙を流すが、一見、陽気で浮かれた人生を生きずに、もっと遥かに心を打つもののために生きたあらゆる偉大な人々のことを考えるとき、そこに到るまでの道のりにおいて、あなたは…

学びによる変化によって、あなたはより豊かで真実にあふれた、より本物の、より美しい自分になっていることに気づく

美しくパワフルな存在は自分自身の力の中に必要なものをすべて含み、自分自身と恋に落ちる。自分を愛するとき、あなたは自分の思考を完全なものにし、行動も完全なものにし、夢も完全なものにする。すると、突然、自分の中心は他人ではなく、自分自身になる…

あなた方がいかに美しく大切な存在であるか、あなた方は分かっていない。

私はあなた方を愛している。私はあなた方の間を歩きながら、あなた方を一人ひとり異なる存在として見る。そして、あなた方への気持ちをこの体の中に収めるのはとても難しい。というのも、あなた方を見るとき、私は喜びで踊るからだ。あなた方一人ひとりが私…

あなたこそ愛の源泉

あなたは愛を求め探し回っています。 あちらへ行き、こちらへ行き 心を満たしてくれる出来事を求めて... 愛情を示してくれる人を求めて... それは自然な欲求なのです。 なぜなら、わたしたちは故郷に戻りたいのです。 そう、わたしたちは思い出したいのです…

ただそれをやりなさい

あなたが聖なるワークに打ち込めば、あなたはそれなりの結果を得ることになる。そして、あなたは自由な翼を手に入れ、飛べるようになるだろう。本当にそうなる。そして、あなたはただ神聖なる意志を行使し始める。あなたはただ立ち上がり、大胆な存在になる…

体の言い訳に耳を貸さず、あなたはワークをやり続けるのだ。

この聖なるワークをやればやるほど、そして不平不満を(言う側ではなく)聴いている側になればなるほど、あなたはより覚醒した存在になる。これは本当のことだ。「何のフィーリングがなくても別にかまわないのだ」ということを理解すればするほど、あなたは…

晴れの日が最高の日であるわけではない。毎日が最高の日なのだ。

「最も偉大なことは『軽やかな心』によって達成される」 そう、これは「心臓」、つまりポンプのことを言っているのではなく、「ハート」、すなわち人間の言葉で「真の自己」のことだ。知的な自己ではなく、真の自己だ。したがって、「ハート」とはつねに神を…

「巧妙な人生」のために真実を売ってしまえば、われわれはすでに死んでいるのだ

あなたの人生の行動面だけが重要なのか? 言っておくが、あなた方にとって重要なのはイメージと体だけだ。そして、なぜかここにある小さな箱の中には偉大なる「知っている状態」があるわけだが、あなたはそれを崇拝しており、実際にそれに「なる」必要はない…

偉大な存在たちとの偉大な冒険へとあなたが進むのを阻んでいる唯一のものは、そのたった一つの小さな態度かもしれない

運命とは、どこかにいる神があなたに糸をつけてあなたを操っているといったものではない。それは迷信的で、原始的な考え方だ。運命とはそんなものではない。運命とは、自分が計画した賢明な選択を「普通に」体験することによってつくられるものだ。それはあ…

神が第一になれば、スピリットの力が解き放たれる

スピリットと一体となり、その力を解き放つのは、あなたが単にこのように言うときに起きる。「神が第一、つまり私のスピリットの栄光が第一であり、それこそが最も重要なことだ。それは体の不快さよりも重要であり、体の感覚よりも重要である。それは記憶よ…

「猿のようなマインド」を捨て去り、神を最重要視するとき、スピリットと一体化する。

あなたがこの「猿のようなマインド」を捨て去り、神を最重要視するとき、すなわち、体や習慣ではなく、恐れや不安や心配ではなく、神を最重要視するとき、体から遠く離れたレベルからスピリットが共鳴し、スピリットが体と深くかかわることができる。スピリ…

目標に到達するよう決して敗北を考えることはしないで、力の及ぶ限り一所懸命やりなさい。

登り道は長くけわしい。目標に到達するよう決して敗北を考えることはしないで、力の及ぶ限り一所懸命やりなさい。さて道は明らかである。頂上はつねに目の前にある。しかし道に関して不確かになったなら、あなたの心に尋ねなさいと言ったら良いかな、答えは…

ありとしあらゆる物の中に清らかさと愛を持ち込むこと、それが魂と並んで肉体の健康と調和の秘密である

ハートの清らかさが肉体および肉体の機能全般に影響することは疑う余地はない。それゆえハートの中に自分本位を持たず、献身の行為として愛人を抱擁する者は、その抱擁によって霊力の形において何ものをも失わない。結果としての反作用ないし、疲労を感じな…

己の性格について考えることがもっとも少ないものが、本当は己の性格をもっとも多く、良くするものである

俗世間のやり方は事実上欲望を追求することであり、欲望をして自然の経過をたどらせるより、欲望を増加するあらゆる方法を探している。これは神の科学にまったく敵対する行為である。けだし肉の物事に熱中しているとき、誰が霊の物事を考えることができるか…

天国は死人の骨でできた梯子をよじ登ることによって到達できるものではない

十全なる知識は情熱が最高度に清浄化されるまでは獲得できないけれども、また他人の苦痛や苦難によってあがなわれることもできないことを――ちょうど天国が死人の骨でできた梯子をよじ登ることによって到達できるものでないように。

賢い者は飛ぶこと、走ることのできるまでは歩くことで満足している

兄弟よ! 賢い者はゆっくりと激情に左右されないで進みます。自分自身から過分なものを要求しないで、飛ぶこと、走ることのできるまでは歩くことで満足している。賢い者は他人から何ものも求めないで、寛容と慈愛を持つことを学んでいるから、自分自身からま…

知識は利己主義と他人の苦悩によってあがなわれるものではない

かつて私は知識を得る欲望を理由にして、お前さんのことを考えず、もっぱら自分のことだけを考えて、利己的にお前さんを追っ払ってしまった。しかし運命は親切であった。過ちを償う機会を割り当ててくれ、お前さんをまさにその理由によって送り帰してくれた…

愛とは他人をつねに自分の前において他人に幸福を与えることに他なりません

決して表現されないのなら、愛に何の良いことがありましょうか? 愛を受けたいと望んでいる者に幸福を与えないで、ハートの中に愛を隠すことは、本当の愛のまさに第一原則を無視することになります。愛とは他人をつねに自分の前において他人に幸福を与えるこ…

誰を愛しても、愛せば愛すほど神を愛することになる

私はシナーラから一日一夜離れていただけなのだが、彼女の美しい顔を見ようと飛んで帰りたいくらいである。しかし彼女の顔はこの愛すべき風景と渾然一体となり、神秘的に説明できないやり方で、神の実体を豊かに飾り美しくした。それのみか私の愛すべき教師…

倫理的勇敢さ

勇敢さには(反対に臆病には)二種類あります。小さな勇敢は肉体的であり、大きな勇敢は倫理的である。前者は単に健康と一般的幸福に関係するが、後者ははるかに高級な、それゆえまたより稀なるあるものに関係する。否、おかしなことに一つはしばしば他のも…